ウーパールーパーの症例

ウーパールーパー(暑さ対策・夏の過ごし方)

ウーパールーパーを飼いたい!と思って飼育方法を調べていると、「アホロートルは冷たい水を好み(5~15℃)、高温には弱いため20℃以上にはしないようにします。」

と書かれていたりします。

ウーパールーパーについて詳しくは⇒「ウーパールーパー知っておくべき【なりやすい4つの病気】」

日本の夏は温暖化の影響もあるせいか、気温が30℃を超える日も珍しくありません。ここで、ウーパールーパーのために水温を低く保つにはどのように飼育すれば良いの?

という疑問が浮かぶのではないでしょうか?

考えられる温度を管理する方法は以下の通りです。

①エアコンを使って飼育

電気代は掛かるが簡単に温度管理が可能。

 

②クーラーボックスの中に水槽を入れて飼育

保冷剤を毎日入れ替えて温度管理を行う。

手間がかかる。

 

③ワインセラーなどの中で飼育

温度管理が簡単で便利だが、ワインセラーを準備する必要がある。

 

④水槽用のクーラーを使って飼育

便利だが、装置が高価。

 

ちなみに、我が家のウーパールーパーくんは、①のエアコンを使って飼育しています。ただし、猛暑日の中で20℃以下なんて温度設定には中々出来ないため、涼しい玄関に水槽を置いて、昼間の暑い時間帯だけエアコンをつけたりして28℃以上にはならないようにしています。

ウーパールーパーには20℃以下の水温が理想ですので本来は③か④などがより良いのですが、実際は水の交換やフィルター掃除などを頻繁にすれば、意外と日本の夏でも乗り越えることが可能です(※地域によるかもしれません)。